別府保養ランド【大分県】

住 所
別府市明礬5組 紺屋地獄
T E L
0977-66-2221
営業時間
午前9時~午後10時(月曜日のみ午後8時まで)
屋内の泥湯、蒸し湯は午後7時30分まで
年中無休
料 金
大人\1,050/小人\570/幼児\310
駐車場
有り200台
交 通
別府駅西口より
亀の井バスで立命館大平洋大学行、安心院行、サファリ行にて約25分 紺屋地獄前下車(360円)

泉質:酸性泉、硫黄泉
ph:2.4 (酸性)

とても濃い泥パックが美容に良いと噂の保養ランド。
温泉美容の研究にも最適なのでずっと行きたかった温泉。
泥パックを全身に!なんて贅沢!

大分県別府市にある、別府保養ランドに行って来ました。

 
 
 
 
 
 

別府八湯のひとつ明礬温泉。

湯の花小屋がたくさんある所にあり、別府保養ランドの近くで湯の花小屋を見たりする事も出来ます。

 
 
 
 
 
 
別府インターチェンジをおりて

坊主地獄先交差点を左に曲がり

 
 
 
 
 
大きな橋と看板が見えたら、看板を右に曲がると
 
 
 
 
別府保養ランドに着きます。
 
 
 
朝9時前に到着するように行ったのだけど、すでに並んでる方もいて、人気のすごさをここで確認。
 
 
 
九州に住む友人と。
 
中に入って受付を済ませ、貴重品を閉まってから案内に従って外へ
 
 
 
 
 
もうあっちこっちで蒸気が吹き出していて、全体的に少し硫黄の香りがしてました
 
 
 
 
景色も素晴らしいです。
 
 
 
そして2分くらい外をあるくと到着です。
 
 
 
 
休憩所がまずあります。
 
 
 
 
湯上りにこちらで牛乳を飲んだりしながら休憩が出来ます。
 
 
 
こちらにいる受付の方に保養ランドの温泉について詳しい説明をしてもらいました。
 
 
 
 
 
 
こちらが案内図です。
 
 
 
アトピー、 帯状疱疹 、自律神経などたくさんの湯治に使われている温泉です。
 
 
 
 
 
そこから中に入ると、男女別になっており、いよいよ温泉へ
 
 
 
 
 
このような更衣室で衣類を脱ぎます。
 
 
 
 
 
こちらの更衣室の前にはまず女性専用の内湯がありました。
 
 
『コロイド湯』
 
 
 
こちらが唯一、泥のない女性専用内湯でした。
 
 
 
 
 
泥や混浴に抵抗のある方がこちらでゆっくり休んでいました。
 
 
コロイド成分が美白効果があり、一番落ち着く温泉でした。
 
 
 
石鹸なども使えなく、個室シャワーとかもないので、こちらにシャワーのようなものがあるので、体を洗い流す時はそこで洗います。
 
 
 
 
しかし、冷たいお水なので身体が冷えてしまいました。
 
 
 
ここを、出て上の方にいくと、男女別の
 
『むし湯』
 
 
があります。

 
奥にサウナのようなのがあります。

 
そして、次にコロラド湯から下に降りると
 
 
 
 

 
  『地下鉱泥浴場』
 
 
 
があります。
 
 
 
男女別内湯で、こちらが一番落ち着く泥湯でした。

 
 
床に溜まってる泥を、すくって塗ると細かい泥の粒子が気持ちよかったです。

 
 
そこから更に奥に進むと、外に出ます。
 
 
 
そしてこちらの扉にあたるので開けてみると

 
 
一番大きな
 
 
『男女別露天風呂』
『混浴露天風呂』
 
があります。
 
 
 
といっても、ここが女性用露天風呂ですが、どちらかというと、ここはタオルなどを置いて、進む通路のような感じで、床も岩でゴツゴツしているので、ちょっと危なく、浸かるというよりは通りすがるといった感じの場所です。

 
ここを出ると
 
 
『混浴露天風呂』『鉱泥大浴場』
 
 
 
に出ます。
 
 
 
竹で男女別に仕切られているだけなので、奥に行くにはちょっと勇気がいりました。
 
 
 
カップルなどで来る場合はそこの竹の部分まで行って、そこで隣同士で入っている方が多かったです。
 
 
 
 
にごり湯なので、浸かって移動すれば見えないで移動出来ます。
 
 
 
 
泥はすくってみたのですが、ちょっと髪の毛などが混じっていました。
 
 
 
 
 
硫黄の匂いもかなりするので、湯当たりなどを気にして入った方が良いかもしれません。
 

 
 
全体図はこのようになっています。
 

 
 
 
そして次の小浴場へは、このような外をグルッと歩いて回らないと到着しないので、こちらも行くのにかなり勇気がいります。
 
 
 
 
 
タオル一枚巻いて移動しかなく、男性陣がかなり見ているなかを通って行く感じです。
 
 
 
 
 
私たちが移動し始めたら何人かの男性の方々も同じ露天風呂めがけて移動したので、ちょっと気をつけた方が良いかもしれません。
 
 
 
 
 
そして到着するのが、
 
 
 
『混浴露天風呂』『鉱泥小浴場』
 
 
 
 
 
一応男女別に入り口が分かれているのですが、このような仕切りだけで

 
 
カーテンを捲るとこの状態です。
 

 
 
ですので、タオルを巻いて入れない浴場なので、ここからすっぽんぽんで行かないといけなくて、この仕切りしかないので、仕切りの向こう側で男性達がこちらを見て待っていてとても出れませんでした。
 
 
 
 
こちらの浴場に移動するのを見つけた男性たちが先にこちらの小浴場に入り、仕切りの所で待ち構えていた状態です。
 
 
 
 
 
お湯の中に入ってしまえばにごり湯で見えないのですが、階段を降りて、お湯の中に入るまではどうしても丸見えなので、仕切りの向こう側に男性が待ち構えている状態では入ることが出来ませんでした。
 
 
 
 
 
 
でもこちらの小浴場が一番濃度が高く、女性の方に泥が湧いているため、一番効果のある泥がたくさんある場所らしいので、入りたかったです。
 
 
 
 
帯状疱疹などに効く泥が床にたっぷりあるそ
 

 

 

 

まとめ

 いろんなメディアで取り上げられている温泉だったので、かなり期待して行きました。
お湯や泥はほんとにお肌がスベスベになり、とても気持ちが良かったのですが、泥の中の髪の毛などが気になったのと、やはり作りの問題で、女性はかなり入りづらいと思います。
 
男女で一緒に来れば助けてもらえる場面もたくさんあると思いますが、女性同士で来ている方たちはやはり皆さん、混浴の方に入ることや、丸見えの外をタオル一枚で歩いて通ることに抵抗がある方が多かったです。
 
入って仕舞えばにごり湯なので、大丈夫なのですが、これでは女性が難しいな思いました。
 
タオルでの入浴を許可するか、湯浴み着着用の許可、もしくは通路や仕切りを変えていただけたらなと思いました。
 
景色は絶景で、思いっきり堪能でしました!